アストリッドとラファエルの文書係の事件録シーズン5第1・2話_感想に引き続き、「アリステッドとラファエルの事件簿シーズン5」第3話「マンダラ」を視聴した感想です。
第3話「マンダラ」あらすじ
警視正のバシェールの親友マキシムが同じ悪夢に悩まされるところから物語は始まります。その夢は、僧侶が殺害されるという内容でした。ラファエルは夢の中の出来事なので、事件捜査に懐疑的でしたが、アリステッドは夢の内容から、過去に読み込んだ膨大な事件の記録の中から1996年に実際に起きた事件だと突き止めます。
そしてその事件の起きた日は、殺害された僧侶の命日であり、マキシムの生まれた日であることに気づきます。仏教の輪廻転生の概念から、僧侶がマキシムに生まれ変わった可能性が事件のキーポイントになります。
アリステッドの内面描写:テツオとの別れと幻覚の兆候
今回の話も、事件捜査だけでなく、アリステッドを中心とした人間関係が面白い話だと思いました。
テツオとの関係の変化
第1話と2話で、日本人のテツオが奨学金打ち切りにより日本に帰国することが決定し、アリステッドにそのことを伝えました。テツオは、アリステッドに自分のことをどう思っているのか伝えてほしいと思っていましたが、アリステッドは、寂しさを感じつつも、そのことを素直に表現しませんでした。
ストレスによる発作と幻覚
アリステッドは事件の操作の中で、発作や幻覚に悩まされます。特定の人物が幻覚として現れるようになり、集中力を欠くようになります。
テツオに対する本音とアリステッドの涙
ラファエルはアリステッドの異変に気づき、以前にラファエルの妊娠の可能性の話で強くストレスを感じていたことが原因か尋ねました。アリステッドのストレスの原因は、実はテツオの帰国でした。
ラファエルに問われ、アリステッドはついに本音を明かします。今まで誰にも言えなかったのは「聞かれなかったから」と。アリステッドはテツオに会えなくなる寂しさを、「毎週金曜日に囲碁の相手がいなくなる」と表現し、涙ながらにその想いを語りました。この涙には、テツオが特別な存在になっていることが示唆されています。
アリステッドが持っている豆の意味とテツオに渡した囲碁の石の意味とは?
こうした思いをテツオにも伝えました。空港に向かうタクシーに乗ろうとしていたテツオにアリステッドは、囲碁の石を渡しました。このことは二人の関係を示すアイテムとして、囲碁の石が使われたと思います。
途中で出てきた[[250615_アストリッドとラファエルのシーズン5で、アストリッドがいつもポケットに入れている物を、ラファエルやテツオにあげますが、あれは何|アストリッドの豆]]がよくわからなかったので、調べてみました。過去のシーズンでは、10粒の豆を持っており、騒がしい場所で過ごすなどストレスを感じたら豆の数を1つ減らして、ストレス感じずに1日過ごしたら、豆を1つ戻すという方法でストレスを豆の数が0個にならないようにストレスを豆の数で管理していました。今回もそれが象徴的に使われました。ここでは、豆ではないですが囲碁の石が一つ減るということでストレスを感じている=テツオは大切な人ということを表現しているのではないかと思いました。
今後の展開予想:アリステッドの能力、人間関係、幻覚の謎
第3話では、アリステッドの膨大な過去の事件の記憶力とその関連付け能力、テツオとの別れ、そして幻覚という新たな要素が登場しました。今後のストーリーをさらに楽しむために、以下の点に注目したいです。
- アリステッドの能力がどのように発揮されていくか?チームとの関係性や協力
- アリステッドとテツオの関係はどうなるのか?二人の関係は今後どのように展開していくのか?
- アリステッドを苦しめる幻覚に登場する人物は誰なのか?幻覚は過去の出来事とどのように関係しているのか?幻覚の人物は、今後の物語にどのように関わってくるのか?


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