株式会社モリサワは、2024年9月30日から「Morisawa Fonts」の学生および教職員向け特別価格を提供開始します。これに伴い、「MORISAWA PASSPORT アカデミック版」は販売終了となります。新プランでは、2,000書体以上が使い放題となる「Morisawa Fonts スタンダードプラン」を学生および教職員向けに提供し、商業利用も可能です。学生価格は1ライセンスあたり年990円(税込)、教職員価格は年33,000円(税込)です。
潜在的なニーズ
ITやデザイン関係の仕事をしている方々にとって、フォントはコンテンツの品質や伝わりやすさに大きな影響を与える重要な要素です。特に、デザインの多様化やデジタルコンテンツの増加に伴い、幅広いフォントの選択肢が求められています。
メリット
コストパフォーマンス
学生価格は1ライセンスあたり990円(税込)と非常にリーズナブルで、教職員価格も33,000円(税込)と安価です。モリサワフォントの通常価格は6万4240円(1ライセンス/1年、2年目)です。
豊富な書体
2,000書体以上が使い放題で、商業利用も可能です。
プロフェッショナルな環境
プロのデザイナーと同じラインナップを利用できるため、学校の課題や自主制作、様々な環境で利用できます。
デメリット
契約期間
契約期間は1年で、更新時には再度在籍証明が必要です。
利用制限
同時利用は2台までとなっており、デバイス単位のライセンスではないため、複数のデバイスでの同時利用には制限があります。
まとめ
2024年9月30日から「Morisawa Fonts」の学生および教職員向け特別価格を提供開始します。これにより、クリエイティブ活動を行う学生や教職員が、プロフェッショナルなフォント環境を非常に安価に利用できるようになります。